ハイブリッド加湿器について
Q：お手入れの方法を教えてください
A：
【水タンク・本体内部】
水洗いをして、やわらかい布で拭いてください。
【超音波振動板】
本体内部の超音波振動板にカルキ分などの白い粉が付着した場合は、綿棒などで軽くこすって汚れを取り除いてください。汚れがひどい場合はクエン酸洗浄を行ってください。
〈クエン酸洗浄のしかた〉
1. 水1Lに対してクエン酸(約30g)をよく溶かし、水タンクに入れてキャップを締めます。
2. 本体に水タンクを取り付けて、運転せずに1時間程度放置したあと、水タンクと本体内部のクエン酸水を捨てます。
3. 水タンクと本体内部は、水道水を2～3回入れかえて、しっかりとすすいでください。(クエン酸の成分が残るとにおいや故障の原因になります)
【本体外部】
1. やわらかい布を少しぬらして、固くしぼって拭いてください。
2. 本体底面の吸気口にほこりなどがたまっているときは、フィルターカバーを取り外し、フィルターに付着したほこりなどを、ブラシなどで取り除いてください。
Q：電源が入りません
A：
本体が傾いていると、「転倒時自動電源遮断装置」が働いて、運転を停止するしくみになっています。安定した場所に設置してお使いください。
電源プラグをコンセントに確実に差し込んでください。
入/切ボタンをオンにしてください。運転中は、湿度表示が緑色に点灯します。
上記をお試しいただいても改善されない場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。
Q：ミストが吹き出し口から出ません・使用中にミストが止まります
A：
電源プラグをコンセントに確実に差し込んでください。
入/切ボタンを押して運転開始してください。
水位が水位感知センサーの高さより低くなると、自動的に運転が停止するしくみになっています。水を補充してください。
現在湿度が設定湿度より高くなると、自動的に運転が停止するしくみになっています。現在湿度が設定湿度を下回ると運転が再開します。加湿を継続して行いたい場合は、湿度を「Cn」に設定してください。
Q：本体が熱いです
A：ヒーターモードをオンにすると本体が熱くなります。ただし、触れられないほど熱くなったときは故障のおそれがありますので、サポートセンターまでお問い合わせください。
Q：ヒーターモードにしても部屋が暖かくなりません
A：ヒーターモードは、本体内部の水を温めることで加湿量を増やして、急速に湿度を上げるための機能となっており、暖房器具のように部屋を暖めるための機能ではありません。
Q：加湿器を使用すると、ガスコンロの火の色が変わります
A：水道水の中の微量のミネラルやアルカリ金属等の成分がミストに含まれるため、空気中で炎に接触すると、炎の色が変わることがありますが故障ではございませんのでご安心ください。
Q：どのようなスペースに設置したらよいですか
A：
本体周囲から次の距離を離して設置してください。 側方と後方： 30cm以上、上方： 1.5m以上
テレビなどのAV機器や、パソコン機器からは、3m以上離して、別のコンセントを使用してください。(映像や音声の乱れの原因になります)
ミストが物(家具・壁・カーテン・天井・電気製品など)に直接あたる場所には設置しないようにご注意ください。(ミストがあたった物に、変形・変色・シミ・故障などの恐れがあります。また、電気製品にミストがあたることで、ショート・故障・誤動作の原因になります)
Q：加湿器の周りに水が落ちます
A：室内の湿度が高い場合には、水蒸気が空気中に取り込まれず、水となって加湿器の周りに落ちます。加湿量を減らしてください。
Q：ミストの量が少ないです
A：
加湿ボタンを押して、加湿量を「中」や「強」に設定してください。
水温や室温によっては、運転開始時はミストが少なくなることがあります。そのまま30分程運転するとミストが安定してきます。
Q：操作ボタンを押しても運転しなくなりました
A：現在湿度が設定湿度より高くなると、自動的に運転が停止する仕組みになっています。このため、お部屋の湿度が高い場合は、操作ボタンを押しても運転停止の状態が続くことがあります。お部屋の湿度にかかわらず、加湿を継続して行いたい場合は、湿度を「Cn」に設定してください。
Q：においがします
A：水タンクおよび本体をお手入れしてください。
Q：連続使用時間はどのくらいですか
A：加湿量最大使用時で約10時間です。使用状況、環境により異なります。
Q：部屋の湿度が上がりません
A：部屋の広さや材質、換気状態によって加湿状況は変化します。設置環境を確認してください。
また、加湿器に表示される現在の湿度は目安です。お使いの湿度計の表示とは値が異なる場合があります。
Q：どのくらいの広さの部屋に対応してますか
A：木造和室：約7畳、プレハブ洋室：約11畳（ヒーター運転時）
対象機種