ていねいな暮らしとシロカの家電。

シロカではキッチン家電をはじめ、生活家電や季節家電などを通して、みなさまの毎日に、少しでも寄り添える存在でありたいと考えています。そこで普段からていねいな日々を過ごしているスタイリストの宇藤えみさんに、そのこだわりの暮らしについてお話を伺いました。

大好きなもので囲まれたキッチンは私の部屋です。

ファッションからキャリアをスタートし、現在は衣食住にまつわるスタリングを手がけている宇藤さん。昨年の秋、都内から自然豊かな神奈川県の葉山に移住。築30年の戸建て物件をリノベーションした新居に、ご主人、4月から小学生になる長男、1歳の長女と４人で暮らしています。

イサム・ノグチの照明が印象的なおそよ16畳のリビングダイニングから一続きになった、宇藤さんこだわりのキッチン。「キッチンはシンプルなデザインにしていますが、ラワンを使用して木の温もりを感じられるように。好きなもので囲まれた空間、ここが私の部屋です（笑）」

そんな素敵な空間にさりげなく馴染んでいたのがシロカの調理家電たち。電気圧力鍋の「おうちシェフPRO」と全自動コーヒーメーカーの「カフェばこPRO」です。「シンプルかつスタイリッシュな趣きなので、どんなインテリアに自然と馴染みますね」と宇藤さん。ダークブラウンとブラックという落ち着いたマットな色味も、温もりあふれる木のキッチンと相性抜群です。

宇藤さんの愛用品をご紹介！

宇藤さんこだわりの愛用品にあふれたキッチン。
モノ選びの基準とは？ 「まずは見たときのときめき。そして長く使えるモノ。それからもともと我が家にあるものとフィットするかどうかのバランスを考えて選びます」。
そんな宇藤さんの琴線に触れた愛用品の一部をご紹介します。

右の鍋2つは、大正13年から続く大阪にある鍋工房・姫野作.のもの。「美しく料理を格上げしてくるお鍋です。5～6年使っていますね」。左は老舗料亭などでも使われているという山の工房村の土鍋。「本当にお米が美味しく炊けるんです。この土鍋のおかげで炊飯器なしの暮らしがかれこれ12年くらい続いています」

ウォールシェルフに並ぶのは、右から市川籠店で購入した中華せいろ、IwaiLoftのティーポット、日ノ出化学製作所のガラスポット、STUDIO PREPAのガラスの器など。「何年も探していてやっと出会えたのがこの中華せいろ。岐阜のヒノキで作られたいい香りが、食材の持つ旨みや食感や美味しさを引き出してくれます。スタジオプレパは7年前から少しずつ集めています。ガラスの色、デザインが好きでインテリアとして飾るだけでも絵になりますね。お料理だけでなくお花を生けたりすることも！」

長野県の諏訪市にあるリサイクルショップ・ReBuilding Center JAPANで手に入れた籠。
「他にはない味ある籠です。この石は息子が拾ってきて絵を描いたもの」

シロカの家電は操作がシンプルで使いやすい。

実際にご使用いただいているシロカの調理家電については。「電気圧力鍋、コーヒーメーカーともに操作がシンプルで使いやすい。正直、使う前まではが難しいのかなと思っていましたが簡単です。やっぱり圧力鍋は家事に追われる毎日を助けてくれる主婦の強い味方ですね（笑）。何かをしている間に出来上がっているのが嬉しい。コーヒーメーカーは主人も大満足。美味しく淹れられるので、我が家に来てからは毎日のコーヒー時間が楽しくなりました」

自分の暮らしの衣食住を表現したい。

仕事に家事に子育てと忙しい日々の中でも、自分なりのこだわりを持ちながら、ていねいな暮らしを大切にしている宇藤さん。最後に、今後の目標について伺うと「“暮らしがしごと。しごとが暮らし”。この大好きな言葉のように自分の暮らしの衣食住を表現できたらと思っています」とのこと。宇藤さんの素敵な暮らし、みなさまの生活のヒントになることはありましたでしょうか。

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