パンを買った翌日でもそのパンが持つ「おいしさ」が再現できるトースター

「BOUL’ANGE（ブール アンジュ）」のシェフ・ブーランジェ 矢澤央さん

”暮らしに寄り添うブーランジェリー”

本場フランスのパン作りをベースに世界中から厳選した小麦粉を使用し、シーズンごとに届く旬の素材を掛け合わせ、見た目にも美しく美味しいパンを提案するブーランジェリー「BOUL’ANGE(ブールアンジュ)」。
ベイクルーズ初のオリジナルブーランジェリーとして2017年6月に誕生し、現在全国に10店舗を展開しています(2021年7月1日時点)。店名を冠したこだわりの食パンや、1日に3,000個を売り上げる人気NO.1のクロワッサンなど、どんなシーンでも楽しめる日常に寄り添ったパンを届けています。
そんなBOUL’ANGEのシェフ・ブーランジェ、矢澤央さんにパンへのこだわりや「すばやきトースター」をお使いいただいての感想をお伺いしました。

BOUL’ANGE 矢澤シェフ
「すばやきトースターは食パンもクロワッサンも得意なトースターだと思います」

矢澤シェフにシロカの「すばやきトースター」を試していただいたところ、「熱の入れ方が異なる食パン、クロワッサンどちらも得意なトースターと言えるのではないでしょうか」とのお言葉が。
「カーボンヒーターの強い熱で表面をすばやく焼くことができるのに加えて、コンベクションファンもあるため、外を焦がすことなく中まで熱が入れることができムラなく均一に焼くことができるのがいいですね。特にクロワッサンは焦げやすいですが、すばやきトースターで焼くと焦げず、表面がパリパリしているおいしいクロワッサンをちゃんと再現できていて、自宅でこれを再現できるのはすごいです。食パンのようなすばやく焼いたほうが良いものも、クロワッサンのように中に熱をじっくり入れたほうがいいものも両方が叶えられる優秀なトースターだと思います」と、お墨付きのコメントをいただきました。
すばやきトースターを評価くださった理由は、矢澤シェフが考える「おいしいパンの定義」にも関係していました。

おいしいパンとは、「飲み物がなくても食べられるようなパンであること」

矢澤シェフが考えるおいしいパンとは、「おいしいパンは飲み物がなくてもおいしく食べられるようなパンだと考えています」と語る矢澤さん。そんなパンをつくるためには、生地をしっかり発酵・熟成させ、小麦粉のデンプン一粒一粒に熱が入り中心までしっかり焼けている状態にする必要があります。デンプン一粒一粒に熱が入ることで、香りや甘みが広がるだけでなく、パンに含まれる水分の抜け出るスピードが遅くなるため、パンの老化のスピードを遅くすることができ、おいしく食べられる時間を延ばすことができます。」といいます。

「買った翌朝、翌々日でもなるべくおいしく食べてもらいたい。
　家でのリベイクを考えてつくっているからこそ、
　おいしさを引き出せるトースターがいい」

「パンを購入して時間が経つとデンプンの粒が閉じていってしまうため、パンを購入して翌朝に食べる場合などはリベイクをして熱を入れてあげることでおいしいパンを食べることができます。そういった点では自宅で食べる際にはリベイクをするトースターも重要になってきます」と、矢澤シェフ。

矢澤シェフが思うすばやきトースターのおすすめポイントは「手軽に焼きたい人はオートモードを使ってほったらかしで焼けるし、こだわって焼きたい人は細かく調整して楽しめるのが面白いです。コンパクトなサイズ感ながら、コンベクションファンもついており、家庭のトースターとしては十分すぎる性能を持つトースターではないでしょうか。」ということです。

パンは、「幸せをつくる大切なツール」。
届けたいパンのカタチはお客様が食べる瞬間のイメージから生まれている

最後に、矢澤シェフにとってパンがどんな存在なのかお伺いしました。
「そのおいしさで多くの人を幸せにすることのできるもの、食べた人を笑顔にするための大切なツール」である矢澤さんはいいます。「また食べたい、もっと食べたい」と思ってもらえるパンを届けたい、という想いで、お客様の食べる瞬間をイメージしながら日々パンを作られている矢澤さん。
「持ち帰って翌日に食べたり、冷凍保存して食べたりなど、食べる人によって異なるパンの楽しみ方ひとつひとつに寄り添えるようなパンを目指しています。パンは嗜好性が高いからこそ、より楽しく便利に食べられるパンを届けていきたいですね。」

あらゆる楽しみ方があるパンブームの今、ぜひ、みなさんも自宅でのパンライフをお楽しみください。

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